森を未来に引き継ぐためには、森と関わる人びとのネットワークを作ることが重要であると考えます。私たちは、森林所有者や森林組合との連携を図りながら、さまざまな情報発信を行います。また、森を支えるための担い手育成などに取り組みます。
県下会員組合数:13森林組合
本県では先人達の努力により、スギやヒノキの森林が立派に育ち、十分伐採・利用できる時期を迎えています。私たちは、森林整備を通じて地域の森を育み、森林資源を有効活用するとともに、災害の未然防止に努めます。
民有林人工林面積:約22万ha 民有林人工林蓄積:約9,466万㎥ 齢級構成:11齢級(51年生)以上が83%
愛媛県行政資料(R5.4.1現在)
私たちは6つの木材市売場、製品市場、乾しいたけ市場を運営しています。森林の恵みである木材や乾しいたけを、安定的に供給し続けることが、私たちの役割です。
原 木:219,620㎥ 製材品:9,805㎥ 乾椎茸:82,948kg
(R4実績)
木材は柔らかく、軽く、加工しやすい、人に優しい素材です。 木材をより多く使ってもらうことで、植える→育てる→伐る→また植えるというサイクルが生まれ、森が持続します。
私たちは、さまざまな木材加工や利用を通じて、森と人びとの豊かな暮らしを提案します。
ご意見・ご質問など、お問い合わせは、下記からお願いいたします。
(営業時間 / 8:30~17:00)